【諏訪市】K様邸 外壁・木部塗装工事
ALCのひび割れ対策

| 施工場所 | 長野県諏訪市 |
|---|---|
| 建物種別 | 住宅(モルタル外壁) |
| 使用塗料 | 外壁:水性セラタイトフッ素 雨樋・破風・シャッター:NADウレタン 玄関軒木部:キシラデコール |
| 塗装色・艶 | 外壁:KP-127調色・三分艶(軒天も同色) 雨樋・破風・シャッター:SR423・三分艶 玄関軒木部:オリーブ |
| 施工範囲 | 外壁・雨樋・破風塗装 軒天・木部・シャッター塗装 外壁ひび割れ補修、外壁と板金の取り合い部のシーリング |
| 工期 | 約3週間 |
| 施工保証 | 10年 |
| 施工費用 | 約145万円(足場含む) |


塗る前から大切にする
植栽と塗装済みの屋根への配慮
K様邸は、以前の屋根塗装に続いて外壁塗装をご依頼いただいたお住まいです。現地調査では外壁のひび割れや付帯部の傷みを確認し、塗り替えとあわせて補修する箇所を見極めました。
足場の設置では、玄関横の松などの植栽を傷めないよう注意しました。数年前に塗装した屋根にも養生を敷き、既存の塗膜を守りながら足場を設置しています。施工箇所だけでなく、お住まいの大切な部分を保護するところから工事を始めました。
新しい塗装の土台を整える
高圧洗浄と水の使い方への配慮
塗装前には高圧洗浄を行い、外壁の表面を整えました。汚れを残したまま仕上げ塗料を重ねると密着を妨げるため、下塗りに入る前の準備を大切にしています。
洗浄にはお客様のご自宅の水道を使用するため、止水弁を使い、無駄な水量を出さないよう配慮しました。仕上がりだけでなく、工事中のお住まいの使い方にも気を配っています。
細いひび割れも見過ごさず
雨水の入り口になる隙間を補修
外壁には、髪の毛のように細いヘアクラックが多く見られました。塗り替え前にひび割れを補修し、仕上げ塗料を受け止める下地を整えています。細いひび割れでも、その状態を確認してから塗装へ進むことが大切です。
外壁には、髪の毛のように細いヘアクラックを含め、ひび割れが見られました。状態を確認し、補修が必要なひび割れにはUカット補修を行いました。ひび割れ部分をU字状に開いて補修材を充填するための溝をつくり、塗装前に下地を整えています。
外壁と板金の取り合い部分から雨水が入り、下へ伝うことがお客様のお悩みでした。この隙間にはシーリングを施工。壁面の色を整えるだけでなく、暮らしの中で気になっていた雨水の経路にも対応しました。
下塗りから上塗りまで
フッ素塗料を生かす塗り重ね
外壁には水性セラタイトフッ素を採用しました。仕上げ材の性能を生かすには、その下の塗装が重要です。2階の壁は下塗りから中塗り、上塗りへと工程を重ねて仕上げています。
下塗りは外壁と仕上げ塗料の密着を助け、塗料の吸い込みを抑える役割があります。モルタル外壁の下地を整えたうえで塗り重ねることで、色や艶のムラを抑えた仕上がりにつなげました。
外壁には水性セラタイトフッ素を採用し、KP-127調色・三分艶で仕上げました。下塗りはマスチックローラーで施工し、中塗り・上塗りにはフッ素塗料を重ねています。仕上げ材だけでなく、その下の塗装から丁寧に取り組みました。
下塗りは外壁と仕上げ塗料の密着を助け、塗料の吸い込みを抑える役割があります。モルタル外壁の下地を整えてから塗り重ね、三分艶の控えめな艶感に仕上げました。軒天も外壁と同色に揃えています。
壁面と一緒に軒天木部も
素材に合わせて外観を整える
外壁の塗り替えにあわせて、軒天の木部も塗装しました。外壁と木部では素材の性質が異なるため、それぞれの状態を見ながら施工しています。
軒下は普段あまり目に留まらない場所ですが、外壁がきれいになると周囲の仕上がりも建物の印象に関わります。壁だけで終わらせず、軒天木部まで手を入れて外観を整えました。
軒天は外壁と同色とし、玄関軒の木部にはキシラデコールのオリーブを使用しました。壁と木部を同じ塗料で一律に仕上げるのではなく、それぞれの素材に合わせて塗料を使い分けています。
雨樋・破風にはNADウレタンを使用し、SR423・三分艶で仕上げました。外壁だけでなく、軒天や木部、付帯部まで色と艶を整えることで、建物全体にまとまりを持たせています。
小さな壁にも下塗りを
吸い込みと密着を整えるひと手間
小壁も施工前の状態を確認し、下塗りを行ってから仕上げました。面積が小さい場所であっても、外壁を守るために必要な工程は変わりません。
モルタルは塗料を吸い込みやすいため、下塗りで下地を整えることが、仕上げの色ムラや艶ムラを抑える助けになります。完成すると見えなくなる下塗りにも、仕上げと同じように手をかけています。
建物の各面に必要な工程を
1階外壁も丁寧に塗り重ねる
1階の外壁も、塗装前の状態から下塗り・中塗り・上塗りまで工程を重ねました。東面を含め、それぞれの面を仕上げています。
写真では、下塗りによって壁の表面が整い、中塗りと上塗りで仕上がっていく様子をご覧いただけます。見える色だけでなく、その下にある塗装の積み重ねを大切にした施工です。
波板を外して奥まで施工
隠れる場所にも届く下塗り
外水道の周囲には、波板で壁を設けた箇所がありました。波板を付けたままでは下塗りが届きにくいため、一度外してから奥の外壁を塗装しています。
波板の上にある狭い部分にも塗料を入れ、下塗りから仕上げまで施工しました。普段見えにくい場所こそ、手間をかけて塗れる状態をつくる。その準備も、外壁を保護する仕事の一部です。
傷みが少ない場所も省略せず
玄関周りの白壁まで丁寧に
玄関周りは雨や紫外線の影響を受けにくく、比較的傷みの少ない場所でした。それでも下塗りを丁寧に行い、仕上げの土台を整えています。傷みが少なく見えることを、工程を省く理由にはしていません。
玄関前の白壁もひび割れを直してから塗装しました。毎日出入りする場所をきれいに整えるとともに、補修が必要な部分を残さず仕上げることを大切にしました。
研磨だけで終わらせない
脱脂と錆止めで密着の土台をつくる
シャッターは、塗装前にケレンで表面を研磨し、続いて脱脂を行いました。研磨で生じた粉や表面の油分・汚れを取り除くことは、塗料の弾きや剥がれを防ぐための大切な準備です。
さらに錆止めの下塗りを行ってから仕上げました。ケレン、脱脂、錆止めという役割の異なる工程を重ね、金属部の保護と塗料の密着に配慮しています。外壁だけでなく、シャッターにも下地から手をかけました。
鉄部は機械と手作業でケレンを行いました。シャッターも塗装前に表面を研磨し、続いて脱脂を実施。研磨で生じた粉や表面の油分・汚れを取り除くことは、塗料の弾きや剥がれを防ぐための大切な準備です。
さらに錆止めの下塗りを行い、NADウレタンのSR423・三分艶で仕上げました。ケレン、脱脂、錆止めという役割の異なる工程を重ね、金属部の保護と塗料の密着に配慮しています。雨樋・破風と色や艶を揃え、外観にも統一感を持たせました。
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諏訪市 K様(築43年)

代表:中村
前回の屋根塗装に続き、外壁塗装もお任せいただき、ありがとうございました。今回は外壁のひび割れ補修に加え、お悩みだった外壁と板金の取り合い部分へのシーリングも行いました。
「丁寧無しに長持ち無し」を大切に、波板を外して行う下塗りや、シャッターのケレン・脱脂・錆止めまで、一つひとつの工程に取り組みました。完成後には見えなくなる準備も、仕上がりを支える仕事です。
工事後も不具合があった際には後回しにせず対応し、安心して暮らしていただけるようサポートしてまいります。諏訪市で外壁塗装をご検討中の方にも、お住まいの状態に合わせた補修と塗装をご提案いたします。
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諏訪市で外壁塗装をご検討中の方は、ひび割れや雨水の伝い、付帯部の傷みなどをご相談ください。










