【松本市】Y様邸ベランダ防水トップコート

FRP防水の塗り替え

Overview & Result 施工の概要と
仕上がり
※表は横にスクロールしてご覧いただけます
施工場所
物種戸建て
使用塗ベランダ床面:FRP防水トップコート(グレー色)
下塗り:層間プライマー
施工範囲ベランダ(FRP防水面・立ち上がり含む)
工期3日間(10月26日〜10月28日)
施工保証3年
費用(参考価格)約12万円(足場無し)
Before 松本市Y様邸ベランダ防水トップコート施工前
After 松本市Y様邸ベランダ防水トップコート施工後
Professional Work 職人のこだわり・工程解説
工程1-1 施工前の状態確認 工程1-2 電動サンダーによるケレン作業 工程1-3 室外機下の手作業ケレン 工程1-4 ケレン後の清掃

新しいトップコートの密着性を決める
全面ケレン(下地調整)

FRP防水のトップコートは、紫外線を受け続けることで時間とともに劣化し、ひび割れや剥がれが生じます。放置すると防水層そのものへダメージが及び、最終的には雨漏りにつながる危険があります。

今回のY様邸は、軒の出が広く防水層へのダメージが比較的少なかったため、トップコートの塗り替えで十分な防水性能の回復が見込めました。施工の第一歩として、電動サンダー(機械)と紙ヤスリ(手作業)を組み合わせ、ベランダ全面を丁寧にケレン(目粗し)しました。室外機の下など機械が届きにくい箇所も手を抜かず手作業で対応。新しい塗料が確実に密着するための下地を整えることが、長持ちする仕上がりへの絶対条件です。

工程2-1 アセトンによる拭き洗浄 工程2-2 拭き上げ完了の状態

塗料の密着を左右する
アセトンによる徹底的な拭き洗浄

ケレン後の粉塵を丁寧に清掃した後、FRP防水専用の「アセトン拭き洗浄」を全面に施します。アセトンは油分や汚れを強力に除去する溶剤で、FRP防水との相性が非常に良く、表面に残った微細な油膜や汚染物質を完全にリセットするために欠かせない工程です。

隅や立ち上がりの際など、汚れが溜まりやすい箇所も丁寧に拭き上げ、塗料が均一に密着できる清潔な下地を作ります。高圧洗浄では落としきれない油分汚れも除去できるこの工程が、剥がれのない長持ちする仕上がりを実現する大きな要因の一つです。

工程3-1 層間プライマーの塗布 工程3-2 プライマー乾燥後の状態確認

既存防水層とトップコートを強力に結合する
層間プライマーの塗布

下地の清掃・洗浄が完了したら、「層間プライマー」を全面に塗布します。層間プライマーとは、既存のFRP防水層と新しいトップコートの間に密着力を高めるために使用する専用の下塗り材です。このプライマーを省略すると、新しいトップコートが早期に剥離するリスクが大幅に高まります。

塗布後はしっかりと乾燥時間(約1.5時間)を取り、プライマーが充分に硬化してから次の工程に移ります。乾燥確認を怠らないことがプロの施工のこだわりです。適切な乾燥時間の管理が、トップコートとの強固な密着を生み出します。

工程4-1 刷毛による立ち上がり部分の1回目塗装 工程4-2 ローラーによる平場の1回目塗装 工程4-3 トップコート1回目塗装完了 工程4-4 トップコート2回目塗装 工程4-5 仮置き台の取り外し 工程4-6 置き台跡の補修 工程4-7 ベランダ防水トップコート塗装完了

刷毛とローラーを使い分けた
2回塗りのトップコートと
最後まで妥協しない仮置き台跡の補修

トップコートは、まず刷毛で立ち上がり(壁面との取り合い部分)を先行塗りしてから、ローラーで平場(床面)を塗り広げる「2ツールの使い分け」が基本です。これにより、隅までしっかり塗料が入り込み、ムラのない均一な仕上がりが実現できます。1回目が乾燥した後、同様の手順で2回目を重ねて塗膜に十分な厚みを持たせます。

仕上げの際には、室外機の仮置き台を置いていた跡の凹み部分も専用材料で丁寧に補修。「見えなくなる箇所も手を抜かない」というプロの姿勢が、長期にわたる防水性能の維持につながります。FRP防水のトップコートは5年程度を目安に再塗装することで、防水層そのものを長く守ることができます。

Customer’s Voice お客様の感想

エアコン入替に伴ってベランダ床の劣化が気になっていたので何社かで見積もりをお願いし最終的に塗匠さんに決めました。 理由としては、他社はモルタルで出来ていると言っていていましたが塗匠さんだけはFRPと的確に見極めていただけました。 知識が高い業者だと思って塗匠さんと契約させていただきました。 工事の様子もblogで確認できて仕上がりも凄く綺麗で丁寧でした。 こちらの質問にもしっかり対応してくれる姿勢はとても信頼のおける塗装屋さんです。

松本市 Y様(築18年)

Message & Contact 担当職人より
担当職人

代表:中村

この度は、松本市のY様よりベランダ防水トップコートの塗り替え工事をお任せいただき、誠にありがとうございました。FRP防水は耐久性に優れた工法ですが、表面を保護するトップコートは紫外線の影響を受けやすく、定期的なメンテナンスが防水層を長持ちさせる上で非常に重要です。

今回の施工では、電動サンダーによる機械ケレンと手作業を組み合わせた全面下地調整、さらにFRP防水専用のアセトン拭き洗浄によって、下地を徹底的に整えました。そして層間プライマーでトップコートとの密着力を高め、2回塗りで仕上げることで、確実な防水性能を取り戻しています。

「見えない下地処理の丁寧さが、塗装の寿命を決める」。この信念を持って、私たち塗匠は今後もお客様の大切な住まいを守る施工をお約束いたします。FRP防水のトップコートは5年を目安に点検・メンテナンスをお勧めします。お気軽にご相談ください。

Free Diagnosis

あなたのお住まいも
無料で診断します

松本市エリア密着の職人が、ベランダ・屋根・外壁の状態を正確に診断いたします。